むずむず脚症候群(レストレスレッグズ症候群)とは
むずむず脚症候群の症状
就寝時に生じる足の不快感
夕方から夜にかけて、安静にしている時に、じっとしていられない程、足に不快感が生じます。この不快感は、動作によって軽減するのが特徴です。特に、夜間の就寝時に出現することが多く、そのために、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めてしまうことがあります。鉄分不足や服薬中の薬剤が原因になる場合もあります。睡眠中に、足を周期的に動かす周期性四肢運動を伴う場合があります。
むずむず脚症候群の診断・治療
主な治療法について
診断は問診で症状や原因を確認し、鉄分不足がないか採血を行います。もし鉄分不足の場合は、鉄剤などで補充を行う治療をします。生活習慣の改善や、お薬によって、症状をコントロールしていきます。