周期性四肢運動障害とは
周期性四肢運動障害の症状
下肢または上肢の異常運動で睡眠が妨げられる
夜の睡眠中(主に)足が周期的に動いてしまうことで、途中で目が覚めたり、浅い眠りになるため、日中の眠気や疲れを生じる場合があります。足の動きを、本人が自覚していることもありますが、ベッドパートナーに指摘される方が多いようです。むずむず脚症候群(レストレスレッグズ症候群)を伴う場合が多く、類似した原因で起こると考えられています。
周期性四肢運動障害の診断・治療
主な治療法について
問診で症状の確認を行った上、睡眠ポリグラフ検査を行い、診断と重症度を判定します。鉄分不足の場合は、鉄剤などで補充を行う治療をします。生活習慣の改善や、お薬によって、症状をコントロールしていきます。